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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2021.07.02

飲食店がこども食堂
地域でSDGs、取り組み継続へ

  • スライム作りに熱中する子どもたち



 海老名市内の子育て世代や子ども同士の交流を目的にしたこども食堂が市内中央の飲食店「合点」で6月26日に初めて開催された。





 市内在住の親子ら40人が参加。店の料理人が準備した特製カレーと鶏のから揚げで昼食の時間を楽しんだ。食事後はスライム作りに取り組み交流を深めていた。





 この催しは「合点」など海老名市内で飲食店やデイサービス事業などを展開する(株)ライブフュージョンホールディングスが主催。「SDGs」を地域で達成するための社内プロジェクトチームが、「3・すべての人に健康と福祉を」などの目標達成のためこども食堂の立案に至った。





 参加した河原口在住の親子は「子育てをしている家庭が集まる空間は貴重。次回も参加したい」と楽しんだ。





 プロジェクトリーダーの五十嵐臣志さん(39)は「今後は地域の方々と連携してフードロス削減にも取り組みたい。月末の土曜日に開催するので気軽に参加して欲しい」と話した。

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