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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2021.07.02

座間市
救急車を寄贈
座間総合病院に

  • 寄贈式に参加した佐藤市長(左)と渡病院長

 座間市は6月13日、社会医療法人ジャパンメディカルアライアンス座間総合病院(渡潤病院長)に高規格救急自動車1台を寄贈した。

 高規格救急自動車は、社内空間が広く確保され、高度な救命処置が行える。市では昨年度に救急車の配置変更を行い、非常用の車両を同院に寄贈した。市によると救急車の寄贈は初めて。

 佐藤弥斗市長は「救急隊員が座間総合病院で実習を行うなど救急医療体制の充実が図られている。寄贈により救急医療サービスの向上につながる」と話した。

 渡病院長は「今までは救急車がなく、消防の皆さんの力を借りていた。これからは軽症患者の搬送などで我々が力になれる」と話した。

 寄贈した救急車は、座間総合病院から他院への搬送や、大規模災害が発生したときの搬送などに活用される。

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