海老名・座間・綾瀬 政治
公開日：2022.06.03
県議会
地元議員に要職
２氏が常任委員長に
神奈川県議会は25日、各常任委員会と特別委員会の所属議員を改めるなど新たな陣容を決めた。本紙発行エリアの海老名市（定数１）、座間市（定数１）、綾瀬市（定数１）の各市選出議員の所属なども決まった。
海老名市選出で自民党所属当選４回の長田進治氏（56）は、総務政策常任委員会委員のほか、共生社会推進特別委員会委員となった。
座間市選出で自民党所属当選２回の芥川薫氏（50）は、環境農政常任委員会の委員長に就任。安全安心対策特別委員会委員のほか、予算委員会委員も務める。
綾瀬市選出で自民党所属当選２回の綱嶋洋一氏（54）は産業労働常任委員会の委員長に就任。予算委員会委員も務める。
芥川氏は議会運営委員会委員、長田氏は49人が所属する最大会派、自由民主党神奈川県議会議員団の団長に就任した。
関係者によると、海老名市選出の県議が議会内で自民党県議団のトップに立つのは初めて。いずれも任期は１年。
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