戻る

海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2022.08.19

3年ぶり、ものづくり探訪
海老名の小学生が工場見学

  • 共栄ファスナー(上)と丸善の参加者=8月4日(市提供)

 夏休みの小学生が地域にある企業や施設などを訪問する海老名市の「ものづくり探検隊」が8月2日と4日に開かれ、事前に応募した小学生30人が参加した。





 市内のものづくり企業を身近に感じ、興味を持ってもらおうと毎年市が夏休みに開催している。今回が14回目だが、新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった。





 今年は、新聞印刷の毎日新聞首都圏センター海老名工場(海老名市本郷)、強化段ボールの長島梱包(同門沢橋)、自動車部品プレス加工の丸善(同東柏ケ谷)、マイクロねじの共栄ファスナー(同上郷)の各工場を見学した。





 柏ヶ谷小5年の男子児童は「ロボット化が進んだ今でも手作業でやっている姿がかっこよかった。ここで働いてみたくなった」と話し、海老名小5年の女子児童は「身近なものに色々なネジが使われていることを知り、ネジを探してみたくなった」と話していた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの新着記事

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS