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海老名・座間・綾瀬 スポーツトップニュース

公開日:2022.11.04

剣道連盟が50周年
海老名で交流と祝賀会 

  • 連盟の関係者

 海老名市剣道連盟(伊藤龍紀会長)がこのほど、設立50周年を迎えた。10月22日には近隣4市の連盟を招く交流大会と祝賀会を開き、節目の50年を祝った。

 連盟の設立は1972年。これまでに歴代7人が会長を務め、海老名市少年少女スポーツ大会や市総合体育大会にあわせて主催大会を開き、年2回の級審査会や合同稽古会、講習会など、地域で剣道の普及に取り組んできた。地域では海老名飛鳥ライオンズクラブ(重田勉会長)の支援を受けてえびな飛鳥杯剣道大会を20年にわたり開催してきた。

 この日の交流大会には厚木、大和、座間、綾瀬の剣道連盟から、小中学生、高校生を含む各9人のメンバーが出場する団体戦を行い、親睦を深めた。祝賀会には内野優市長や海老名市スポーツ協会の倉橋正美会長ら来賓も出席して、歴代役員らの功績を称えた。

 伊藤会長は「過去には会員が1000名を超える大所帯でしたが、現在は少子化とスポーツの多様化もあって、15支部366名の会員になった。会員数は減少しているが、剣道の理念である『剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である』を忘れずに皆で精進していきたい」と話している。

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