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公開日:2023.09.22

リトルキングス
3連覇で4度目の頂点
全日本クラブ卓球選手権で

  • 3連覇を喜ぶメンバーたち

 海老名市と座間市を拠点に活動している卓球クラブ「リトルキングス」(三田村宗明代表)が、広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)で8月31日から9月3日まで開かれた「第42回全日本クラブ卓球選手権大会」の団体戦男子一般の部で3年連続、4度目の優勝を果たした。

 大会は4〜5人の選手で1ダブルスと4シングルスを編成し、計5戦で勝敗を競った。同クラブは三田村代表(42)、中村謙吾さん(31)、中村祥吾さん(31)、蛭田龍さん(23)が選手として出場し、岩崎邦夫さん(43)が監督を務めた。

 全国の予選を勝ち抜いた68チームが熱戦を繰り広げるなか、同クラブは予選リーグの3戦を全勝で通過し、3連覇に弾みをつけた。

 決勝トーナメントでは初戦で優勝候補のPIA(東京都)と激突。この試合をストレートで勝利した。準々決勝と準決勝はダブルスで黒星1を記録したが、持ち前の実力で相手を寄せ付けなかった。決勝戦ではシングルスとダブルスともにどちらに転んでもおかしくない接戦となったが、3対1で勝利して3連覇を達成した。

 最優秀選手賞には、3番手として相手チームのエース級選手たちと戦い、全勝した三田村代表が選ばれた。

 三田村代表は「年々大会のレベルが上がっているなかで、優勝できて嬉しい。応援してくれた子どもたちに、卓球を教える指導者として強い姿を見せることができてよかった」と喜んだ。

 三田村代表と蛭田龍さんは、10月12日から鹿児島県で行われる特別国民体育大会卓球競技の青森県、神奈川県の代表としてそれぞれ出場する。

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