戻る

海老名・座間・綾瀬 教育

公開日:2024.03.15

【Web限定記事】
「できる喜び」自信の種を
相武台東小で教室

  • 教わった投げ方でボールを投げる子どもたち

 座間市の相武台東小学校おやじの会(菊地寛明会長)が3月9日、同校で自信の種授け講座を開いた。子育てスタイリストとして活動する市内在住の川村博行さんを講師に招き、親子50人がボールの投げ方を教わった。

 講座は、運動の苦手意識が子どもたちのいじめや不登校につながりかねないという考えから、自己肯定感を育もうと企画されたもの。講師の川村さんは、市内の幼稚園や小学校で球技の基本となる「ボールの投げ方」を教えており、子どもたちに「できる喜び」を伝えている。

 子どもたちは「じゃんけんぽん」のリズムに合わせて体を動かし、紙鉄砲を使って腕の振り方を教わると遠くにボールを投げられるようになり、喜んでいた。

 菊地会長は講座について「できることが増えることで、子どもたちが自信を持っているように見える。前向きな気持ちで学校に通ってもらえたら」と話していた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの新着記事

海老名・座間・綾瀬 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS