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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2025.08.09

海老名署
水難事故の警戒呼びかけ
7月の死亡事例を受けて

 海老名警察署は、7月29日に同市河原口の相模川流域で発生した水難死亡事故を受けて、水辺での事故への警戒を呼びかけている。

 先月の事故は、釣りをしていた男性が流されてしまった事例。同伴者もいたが、気づいた時には被害者は周囲にはおらず、流れのある河川の中では救助もままならなかったという。

 同署によると、気温が暑くなり、子どもの夏休みシーズンにも差し掛かる8月は、例年水難事故が増える時期だという。

 同署地域課の担当者は川に対して「危険な場所である」という認識が薄いことが事故発生の要因であるといい、「お酒を飲んだら川には入らないでください。子どもだけで川で遊ぶことも危険です。川に入る際には、必ずライフジャケットを着用しましょう」とルールやマナーを守ることを訴えた。

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