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海老名・座間・綾瀬 社会

公開日:2025.10.11

海老名欅ロータリークラブが、大ケヤキを守る清掃活動

  • 草刈り機やはさみを使い清掃を行うメンバーら

 海老名欅ロータリークラブ(下郡山永一会長)が10月9日、海老名市国分南にある神奈川県指定の天然記念物「海老名の大ケヤキ」の清掃活動を行った。

 大ケヤキは樹齢約570年。かつて船つなぎ用の杭として打たれたものが発芽して大きくなり、人々が保護して育ててきたと伝えられている。

 同クラブは年2回、クラブ名の由来となる大ケヤキの清掃活動を25年以上続けている。当日は台風の影響が心配される中、同クラブのメンバーと市の職員ら24人が参加。大ケヤキの周りに生い茂る雑草の刈り取りなどが行われた。集められた雑草は45リットルのごみ袋で約40個分になった。

 下郡山会長は「前回の5月の清掃から、だいぶ草が伸びていた。台風が心配だったが、みんなで協力してきれいにすることができてよかった」と話した。

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