8月17日から20日にかけて大阪府で行われた第41回全日本中学校バレーボール選手権大会に、座間市立西中学校女子バレー部が初出場した。
同部が初戦で対戦した長野市立裾花(すそばな)中学校は昨年の優勝校で、出場校のなかで最も平均身長が高い強豪校。一方の同部は、平均156センチと小柄なチーム。昨年の関東大会で緊張しすぎ力を発揮できなかった反省を生かし、リラックスして臨んだ。
惜しくも試合には敗れたものの、チームの強みである素早い攻撃を十分発揮し、21対25、16対25と健闘を見せた。
3年生はこの大会で引退。3年の渡部真弥さんは「高校でも、全国大会に出場したいと思えるような試合内容だった」と振り返った。監督の大沢奈緒美さんは3年生7人、1年生4人というチーム事情を踏まえ「チームは1年生のみになりました。一からのスタートなので、まずは部員を集めることから」と今後の抱負を語り、新たなチーム作りに向け先を見据えた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|