約1・6Kmの緑道「相模が丘仲よし小道」の整備完了に合わせて企画された、タイムカプセルプロジェクト。1年に及ぶ作品募集が終了し、今月6日、写真や絵画など1000点超が緑道に埋設された。開封は10年後の2026年。
緑道では昨年3月、4年にわたる桜の植え替えと歩道整備が終了。住民に愛着を持ってもらおうと、有志らがプロジェクトを立ち上げ、「さくら道と、私の夢と―。」をテーマに作品を募っていた。実行委員会(大原靜男委員長)によると、保育園児や小中学生などから、1000点を超える作品が寄せられた。内容は、10年後の自分へのメッセージを書いた作文、緑道を描いた絵画や写真など。
埋設場所は緑道沿いのさくら公園内、ざまりんがデザインされた特設マンホール。2026年春の「相模が丘さくら祭り」に合わせて開ける予定となっている。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|