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公開日:2026.03.26
大谷戸公園
インクルーシブ広場 完成
地元児童生徒の声を反映
大谷戸公園(連光寺)にこのほど、インクルーシブ遊具を設置した広場が完成し、3月20日にオープンした。障害の有無や年齢、性別、国籍など関係なく遊べる遊具が6種類ある。地元の児童や生徒らが考えた遊具が選ばれ、「みんなの広場」と名付けられた。
「みんなの広場」は、あらゆる人が入りまじり、共存していることが当たり前とする考え(インクルーシブ)をもとに作られた広場として整備され6種類のインクルーシブ遊具が設置された。同遊具の設置は、市内では、昨年4月にリニューアルした多摩中央公園に続き2例目となる。
整備にあたり、多摩市は近隣にある都立多摩桜の丘学園(聖ヶ丘)や近隣の障害支援に関する通所施設を対象としたアンケートを実施、市立連光寺小学校での出前授業や意見交換会を経て、遊具の種類などを決めた。
多摩桜の丘学園は肢体不自由や知的障害など心身に障害のある児童生徒を対象に、小学部から高等部まで一貫した教育を行っている。
市内の子どもたちがこの公園に愛着を持ってもらえるようにと市は、市内児童館、子ども・誰でも食堂、通所施設などから募集し集めたイラストの一部を案内板のデザインに使用した。
遊具は大谷戸公園の地形を生かしたすべり台(モーグルヒル)やネットを登り自由に遊ぶセレベルなどがある。市の担当者は「車いすを利用している人が遊べたり、遊ぶ人同士の会話を重視した作りなど、子どもたちの意見を反映させた」と話す。
また、安全に遊べるように柔らかいゴムチップ舗装された地面整備、車いすでも通りやすい園路やスロープデッキの整備なども行われている。阿部裕行市長は「子どもたちの想いが詰まった公園が完成し、ご協力いただいた児童や保護者に感謝している」と話した。
市は4月19日(日)、みんなの広場完成イベントを同公園で開催する。午前10時から正午まで。
広場の遊具発表会や障害理解体験などが行われる。雨天中止(順延なし)。
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