災害に強いまちづくり 座間市議会議員 佐藤みと
座間市が緊急災害情報のエリアメール配信を始めました。このメールは事前登録なしで、自動的に市内にいる携帯電話を持った人に一斉配信するシステムです。また防災無線が聞こえづらい場合に0120・673・679に電話をすると自動音声で、その内容を確認できるサービスもあります。市内小中学校のメール配信やホームページの充実も図られました。
災害に強いまちづくりは、こういったハード面の整備も必要ですが、最も重要なのは、自分や家族のことは自分たちで守るという「自助」。近所や地域のことを地域住民で助け合う「共助」の体制づくりです。大災害時には行政などの「公助」がゆき届くには3日以上かかると言われています。家族の最低3日間、できれば2週間分くらいの備えをし、地域の自主防災組織などで避難所開設訓練をするなどの体制づくりが大切です。更に小中学校は重要な防災拠点なので、学校と地域の連携や子ども達の防災教育も必要です。
■事務所/座間市小松原
【電話】046・253・7531HP「佐藤みと」で検索
一般質問は6月7日(木)〜
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