9月に改選された座間市議会(定数22)の新しい会派構成がこのほど決まった。最大会派は、現職・新人含めて8人が所属する「自民党・いさま」。きょう10月14日(金)の臨時会で、正副議長や各常任委員会の顔ぶれなどが決まる見通しだ。 ※11日起稿
きょう14日 第1回臨時会
「自民党・いさま」は、改選前の最大会派「新政いさま」に所属していた伊田雅彦氏(4期)・京免康彦氏(4期)・吉田義人氏(2期)・荻原健司氏(2期)・竹田陽介氏(2期)に加えて、新人の熊切和人氏・高波貴志氏・内藤幸男氏が合流した。このうち、吉田氏と竹田氏、そして新人3人は選挙で自民党の公認を受けていた。
第2会派は「公明党」で、上沢本尚氏(4期)と安田早苗氏(2期)、新人の加藤学氏と伊藤多華氏で構成されている。「日本共産党座間市議団」は、中澤邦雄氏(12期)・守谷浩一氏(3期)・星野久美子氏(2期)の3人。公明党と共産党はともに改選前と同じ人数を維持している。
選挙前に4人が所属していた「ざま大志会」は、民進党の池田徳晴氏(6期)と、沖本浩二氏(4期)の2人会派に。選挙での得票順が1位と2位だった佐藤弥斗氏(4期)と松橋淳郎氏(2期)はざま大志会を離れ、「ざま明進会」を新たに結成した。
会派に属さずに行動するのは沖永明久氏(6期)と安海のぞみ氏(3期)、神奈川ネットワーク運動の加藤陽子氏(2期)となっている。
正副議長、決定へ
第1回臨時会は14日午前9時から行われ、ここで正副議長や所属委員会などが決まる予定。
議長は前例をみると、副議長経験者が就任するケースが多い。議員22人のなかで、副議長を務めたことがあり、議長になっていないのは、ともに4期目の自民党・いさまの京免氏と公明党の上沢氏、そして12期の共産党・中澤氏となっている。
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