防災に携わる行政職員や自衛隊員が胃袋の大きさを競い合う「ギカカレーチャリティーマッチ」が、12月20日にD&C!座間市役所店で開かれ、陸上自衛隊第4施設群の竹内真志さんが優勝に輝いた。
座間市危機管理課有志と同店の主催。大規模災害発生時に一丸となって応急対策にあたれるように、大食いバトルを通じて、交流を深めようという狙い。
ギカカレーチャレンジは、同店の企画(費用2500円)。ルー・ご飯・キャベツ・トンカツなどを合わせた総重量は約5kgで、一般的な大盛りカレー5杯分に相当するという。これまでに30分以内に完食したのは3人。普段の挑戦では20分以内に食べ終わると賞金5000円がもらえるが、今回の賞金は同店で毎週火曜日に開催中の「座間こども食堂」の運営資金に充てる。
この日は市職員や市消防署員、陸上自衛隊員に加え、海老名市役所と綾瀬市役所から合計11人が集まった。前半こそ順調に食べ続けた参加者だったが、あまりのボリュームに10分を過ぎた頃からペースが落ち、完食者は出なかった。
残った分量を量った結果、竹内さんが1位に。「スタートダッシュを意識しました。苦しかったが優勝できて嬉しい」と喜んだ。
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