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選抜野球チーム座間クラブ 東日本大会で準優勝 初の快挙 堅守光る

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掲載号:2017年1月20日号

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座間クラブのメンバー※同クラブより写真提供
座間クラブのメンバー※同クラブより写真提供

 市内中学生の選抜野球チーム「座間クラブ」が1月7日と8日、東京都内で行われた第12回KWB東日本中学生野球大会に神奈川県代表として出場し、準優勝を果たした。2年連続3回目の出場となった同クラブにとって、過去最高の成績。練習日数わずか1日というなかでも、抜群の連携が光った。

 大会には、関東、甲信越、東北の代表16チームが出場。硬式球の重さと大きさに似せた軟式球「Kボール」で試合は行われた。

 同クラブは座間市中体連軟式野球専門部の強化育成策として、市内6校から2年生17人を選抜したチーム。野球の技術だけでなく、主将としてチームをまとめている選手や、裏方としてチームに貢献しているメンバーを各校が推薦し、選抜チームに送り出しているのが特徴だ。そのため守備位置などに偏りが出ることもあるが、今年は「投打のバランスがいい」と田中正浩代表は評する。

 メンバーが初めて顔合わせしたのは、大会前日。限られた練習時間しか確保できなかったが、大会では一つにまとまった。

好プレーで勢いに乗る

 初戦は楽天イーグルスジュニアの選手を擁する酒田ハーバーBBC(山形県)。初の実戦でも連係プレーが光った。堅い守りでリズムを作り、勢いに乗ると打線も1番から9番まで切れ目なくつながった。6回裏2アウトランナーなしの場面、相手打者がレフトへ強烈な打球を放つも、見事な中継プレーで3塁タッチアウト。4対1で勝利すると、2回戦以降は送りバントなどもきっちり決まり、三船怜史投手らが好投。2回戦を2対0、準決勝を4対0と無失点で勝ち上がった。

 三鷹クラブ(東京都)との決勝では、4回に集中打を浴び、4対0と敗戦。優勝をめざしていただけに悔しさはひとしおだったが、「結成3日後でこの準優勝は次につながる」と佐藤浩介主将は収穫を口にする。創設以来初の快挙に、植村政美監督は「不慣れなポジションでも、選手が力を発揮してくれた」と選手をねぎらった。

めざすは全国

 次なる目標は、8月に静岡県で開催される全国大会への出場だという。5月から行われる神奈川県予選を勝ち上がり、山梨県代表との代表決定戦に勝利してはじめて切符をつかむことができる。かつて全国3位に入賞したこともある同クラブ。植村監督は「東日本大会で初めて決勝まで進出できたのは明るい話題。てっぺんをめざしたい」と全国制覇を視野に入れる。

 佐藤主将は「絶対に予選を勝ち上がるという、強い決意を持って臨みたい」と前を向いた。

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