座間版 掲載号:2017年9月8日号
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西栗原在住吉沢花菜さん ジャベリックスローで優勝 県代表でジュニア五輪に

スポーツ

ターボジャブを手に喜びを表す吉沢さん
ターボジャブを手に喜びを表す吉沢さん
 中学生を対象とした第48回ジュニアオリンピック(ジュニア五輪)陸上競技大会の選手選考会が8月26日、三ツ沢公園陸上競技場で行われ、西栗原在住の吉沢花菜さん(栗原中1年/12)がジャベリックスローで優勝した。吉沢さんは10月開催の同大会に県代表としての出場を決め、優勝を目標に掲げている。

 ジャベリックスローは、陸上競技のやり投げに似た競技で、ターボジャブというやりに似た用具を投げて、その飛距離を競う種目。ターボジャブは、長さ約70cm、重さ300gある。

 県代表が決まる選手選考会では、トラック競技や跳躍競技などは学年ごとに競われるが、ジャベリックスローは中学1年から3年生までが競技を行い、優勝した選手がジュニア五輪の出場権を獲得する。大会は27人が出場し、予選を通過した8人で決勝が行われた。吉沢さんは自己最高となる42・33mを記録。参加選手27人中、唯一の1年生ながら、昨年優勝した3年生の選手を抑え頂点に立った。

 吉沢さんは「優勝が決まった時は、指導してくださるコーチや夜遅くまで練習しても付き合ってくれる両親に感謝の気持ちがわいてきました」と喜びを表した。 吉沢さんが所属する陸上クラブ「HappinessAC」(古藤涼平代表)は、秦野市などを拠点に活動。そこで陸上の基礎を学んでおり、ジャベリックスローに出会ったのは予選会の1カ月ほど前だという。短距離も得意な吉沢さんは、小学生の時にジャベリックボールという投てき種目で全国を経験していたこともあり、古藤コーチは「肩が強く、走る力もある。身長も高く投てき種目に向いており、投げるたびに記録が伸びている」と評価している。

 ジュニア五輪は10月27日から、日産スタジアムで開催される。吉沢さんは「50m以上投げて、優勝したい」と意気込みを語る。また、「様々な種目をやってみて、四種競技や七種競技にも挑戦してみたい」と今後の目標を語った。

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