作品を見つめる来場者
東地区文化センターで10月20日から22日、「第37回みんなでつくる文化祭」が行われ、悪天候にもかかわらず１０６２人の来場でにぎわった。同実行委員会主催（峰尾昌子実行委員長）。
同センターを利用するサークルなどが、日頃の活動成果を発表しようと開館以来毎年行っているもの。今年は30以上の団体が手芸や書道、絵画作品などを出展。健康体操やフォークダンス、和太鼓演奏など催しも多数行われ、来場者を楽しませていた。
台風の影響で、今年は模擬店が施設内での出店となったが、購入しようとする来場者で行列がみられた。峰尾実行委員長は「３日とも悪天候に見舞われる中、たくさんの人が来てくれて、模擬店も完売だった。これからもより多くの身近な人が作品を出してもらえたら」と話した。
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