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ルミエール講演会 発達障害の理解深める 関心高く多数申込み

教育

掲載号:2018年11月9日号

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メモを取りながら熱心に講演を聞く参加者ら
メモを取りながら熱心に講演を聞く参加者ら

 座間市発達支援親の会「ルミエール」主催の講演会「ディスレクシアって何?」が10月31日、サニープレイス座間で行われた。定員50人に対して20人以上がキャンセル待ちとなり、関心の高さを伺わせた。

 ルミエールは子どもの成長の偏りなどで、学校や家庭で支援を必要としている親子のサポートや居場所作りを考える会で、2カ月に1回の割合で茶話会を開催し、年に2回ほど勉強会を開催している。

 「友だちと上手にコミュニケーションをとれない」「学校生活になじめない」といった子どもを持つ親や、発達障害の子を育てる親など同じ悩みを持つ者同士が集まり、情報交換の場として2016年に設立され、17年から活動している。

 発達障害は自閉症やアスペルガー症候群、LD(学習障害)、ADHDなど様々あり、その症状は人によって異なる。

 講演会は星槎大学特任教授で認定NPO法人エッジ会長の藤堂栄子さんを講師に招き、「ディスレクシアって何?〜LD/読み書き困難を疑似体験しよう」をテーマに行われた。

 ディスレクシアとはLDのひとつで、知的には問題はないものの、読み書きの能力に著しい困難を抱える障害。

 講演では、ディスレクシアのメカニズムや特徴などを紹介、「読む」行為の困難さとそれに伴う「書く」ことへの影響など実例を挙げていた。擬似体験も行われ、参加者らは授業を模した状況で、問題に挑戦。ディスレクシアの子どもが見ている世界を体験し、参加者の多くは「読むのは無理」と途中で諦めてしまうこともあった。

 自身もディスレクシアであるとする藤堂さんは、体験談を紹介。大学入試や卒業論文など全て「ひらがな」で書いたことや、音声を利用して理解を深めたことなどを語った。講演後の質疑応答では、子育ての質問が多く上がり、最新の研究結果や対策方法などを紹介しながら、藤堂さんは「それぞれのお子さんで症状が違います。不得意なことを補完できることを、それぞれにあった学習方法を探してください」と話していた。

 茶話会など今後の日程などルミエールへの問合せはEメールで。【メール】lumiereh281116@gmail.com

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