座間版 掲載号:2019年5月24日号 エリアトップへ

ひまわりが繋ぐ地域の輪 相東小で今年も種まき

社会

掲載号:2019年5月24日号

  • LINE
  • hatena
ひまわりの豆知識を伝える小池教授
ひまわりの豆知識を伝える小池教授

 相武台東小学校(栗原/金子憲勝校長)では今年もひまわりの種まきが行われた。同小では毎年、地元の相武台南口商店会(戸津信義会長)と高齢者向け生涯学習団体「あすなろ大学」らが協力してひまわりを栽培。様々な形で活用し、地域活性の一翼を担っている。

 5年生の総合的な学習の一環として、13年程前から学校の近くの畑で座間市の花「ひまわり」を栽培している同小。例年、5月に種まきを行い、7月に開花。8月に種を収穫している。これまで、ひまわりの茎を活用して和紙を作ったり、種から採取した油を使用して「ひまわり飴」を製作したりしてきた。その作業には、相武台南口商店会とあすなろ大学のメンバーが随時協力。児童と地域住民が交流を深めながら、市の花「ひまわり」を活用した地域の活性化を推し進めてきた。

 加えて、昨年からは東京農業大学の小池安比古教授が協力。5月15日には、種まきを終えた児童たちが小池教授による「ひまわりの豆知識」を学ぶ授業を受けた。現在日本では、ひまわりは観賞用として広く認知されているが、そもそもは、ロシアで油料用として栽培され、ヨーロッパに広まったという。そうしたひまわりにまつわる様々な話を児童が聞き、学び、「ひまわりから何かできないか考えることは、キャリア教育の一環にもなる」と金子校長。小池教授は「あさがお、ひまわり、チューリップなど小学校で初対面する花の種を自ら蒔いて、育てて、種の活用まで関わるのは良い経験。今後も協力していきたい」と話している。

 今年50周年を迎えた同校。記念式典では同商店会が製作した「ひまわり飴」を配布する予定で、新品種の栽培にも着手している。ひまわりが繋ぐ地域の輪はまだまだ広がりそうだ。

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す 社会

行政・地域協力し実現へ

1月31日号

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年 社会

「孫誕生がきっかけで」

1月31日号

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す スポーツ

東海大相模 春の選抜出場

1月31日号

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見 社会

所有者から市に寄贈

1月24日号

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流 社会

座間市大凧保存会と

1月24日号

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン 社会

最新鋭の映像機器導入

1月17日号

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク