老人クラブ「ゆめ倶楽部さがみが丘(笠間芳子会長)の創立55周年記念式典(高橋茂夫実行委員長)が11月10日、第四自治会集会所で行われた。遠藤三紀夫座間市長や上沢本尚座間市議会議長、甘利明、義家弘介、後藤祐一各代議士ら来賓も多く駆けつけ、会員らとともに盛大に祝った。
ゆめ倶楽部さがみが丘は、相模が丘地区の老人クラブとして1964(昭和39)年4月に設立された。当初は「長寿会(座間町相模台長寿会)」として会員数21人でスタートした。その後、相模台第四長寿クラブ、相模が丘第四長寿会などと改名し、2007(平成19)年に現在の「ゆめ倶楽部さがみが丘」と改めた。笠間会長が就任した2017年4月時の会員数は75人。
式典では第4代会長の百武イマさん、第6代会長の玉手キミ子さん、第7代会長の高橋茂夫さんに感謝状がそれぞれ手渡され、会場は大きな拍手に包まれた。
第8代の笠間会長は「これまで多くの人たちの努力のおかげで55周年を迎えることができました。改めてそう実感しています。これからも、いろいろな方に協力をいただきながら、継続できるようにしていきたい。頑張りすぎないようにしながら、皆さんと一緒に活動して、皆さんが集える場所にしていきたいと思います」と話していた。
当日は記念祝賀会も行われ、名誉会長の星野勝司前座間市長のあいさつや、会員らによる詩吟、踊り、合唱などが披露され、多くの人たちの手で55周年を盛大に祝った。
座間版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|