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―新刊紹介― 『いごっそう人生』 (株)大和ケミカル 中村幹夫氏が自叙伝
(株)大和ケミカルの創業社長(現会長)である中村幹夫氏は高知で生まれ育った。高校卒業後、内陸工業団地のとある会社に就職し、人生のパートナーにめぐり合い、共同で独立起業した。そして―。
中村氏はこれまでの人生を綴った自叙伝『いごっそう人生』を上梓した(四六判240ページ/印刷・(株)タウンニュース社)。「いごっそう」とは(高知地方で)頑固者。いっこく者、の意味。
これは、中村氏のものづくりにこだわり、数々の試練を乗り越え現在に至るまでの愛と血と涙の物語。
冒頭に書かれているのは道半ばで不慮の事故により早逝した起業時のパートナーへの追悼文。
内容は、出生から事業継承までを10の章に分けられている。新入社員からサラリーマン時代、結婚から脱サラ、独立起業からの苦労、苦節時代、やがて光が見えだした時期、順風な風が吹き出した時期、海外(タイ)へ事業展開、ご子息たちとの三人四脚、そして事業継承へ。
「大和ケミカル」の創業は昭和47年。社名は創業の地が大和市付近であったことから付けられたという。 事業内容は、ゴム及びプラスチック部品の製造。自動車、農機具、家電製品、医療器具等の部品など。
平成25年7月、創業40周年をもって、中村氏は社長の座をあっさり長男中村英寛氏に譲った。
この『いごっそう人生』は戦後に生まれ育ち、故郷土佐を後にして、激動の昭和、平成を生き抜いた”団塊の世代の父”からの息子たちへの愛のメッセージでもある。
自費出版のため、書店では販売されない。中村さんは「自分のために書いたものですが、ご笑読くださる方には差し上げます」と話している。ただし、数に限りあり。
■連絡は(株)大和ケミカル(厚木市上依知1405の3/【電話】046・245・3871)へ。
あいかわ・きよかわ こどもタウンニュース4月30日 |
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4月19日