フラコンペディション『ホオラウレアジャパン2022』が3月5・6日、川崎市のカルッツかわさきで開催され、厚木市中町のケエナ アオ フラ オ カプア(ナツコ ミカエレ主宰)がカイカマヒネ部門(小学生から15歳まで)で準優勝を獲得した。
同大会は2001年に始まり、今回で18回目。審査員もすべてハワイから招くなど、国内でも歴史あるフラコンペディションのひとつ。コロナ禍もあり、2018年以来の大会開催となった。
出場したのは、西山心春さん(緑小4年/清川)、原珠生さん(高部屋小5年/伊勢原)、西宮結愛さん(清水小5年/厚木)、宍戸愛さん(小鮎中1年/厚木)、細野まはなさん(山王中1年/伊勢原)、細野ひなのさん(伊勢原高1年/同)の6人。
大会では、歌とその物語と踊りが合致することが重要とされており、彼女らはハワイのマウイ島を讃える曲「マウイ・ノ・エ・カオイ」に合わせて、練習の成果を発揮。「緊張したけど、応援が伝わり、出しきれて良かった」と西山さん。原さんも「応援してくれた人に最高の演技ができた」と喜ぶ。また西宮さんは「楽しくやりきれた」と振り返った。インストラクターの井出紀美子さんは、「年も離れたチームで、全員が曲の意味をキャッチしつつ、最後まであきらめずに頑張った成果。素晴らしかった」と笑顔で話す。
同教室には約100人が在籍。鮎まつりなどのイベントや施設でのボランティア発表なども行っている。姉妹で大会に出場した細野まはなさん・ひなのさんは「曲に合った振付や生花を使った衣装、バンドとの一体感。愛の素晴らしさなどをうたった歌詞が素敵」とフラの魅力を話す。宍戸さんは「大会のステージの達成感、準優勝は嬉しいけど、次は優勝したい」と話した。
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