第32回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰の受賞団体に、このほど市内から「板戸第一有志会」と「桜台ゲートボールの会」が選ばれた。2団体ともに、長きにわたり継続的かつ積極的に美化活動・緑化推進活動を行っていることが評価された。
同表彰は、花と緑の愛護に顕著な功績のある民間団体に対して、その功績をたたえて表彰するもの。今回は全国で110団体が受賞した。
板戸第一有志会
MIプラザ横の毘沙門池公園で活動する板戸第一有志会(田邉秀彌代表)は2009年に設立。田邉代表が地元ソフトボール仲間に声をかけ、有志で公園の清掃や草刈りを始めたことがきっかけ。「明るい公園にしよう」のスローガンをもとに、現在24人が参加。春と秋に花の植栽を行うほか、年に4回、公園内の草刈りや樹木の剪定、ゴミ拾いを集まって実施。また空いた時間でメンバーそれぞれが清掃活動などを行っている。田邉代表(76)は「熱意のある皆に支えられて続けられている。皆の活動が評価されてうれしい。今後も地域の方の心が和む公園にしていきたい」と意気込む。
桜台ゲートボールの会
イトーヨーカドー横の下原公園で活動する桜台ゲートボールの会(石井道子会長)は2009年に設立。平日の4日間、公園でゲートボールを楽しむ仲間で結成され、現在7人で活動する。
春と秋の花の植栽のほか、毎日ゲートボールを始める前に、公園内の清掃や、草刈り、枝の剪定、ごみ拾いなどを行っている。
石井会長(74)は「いつもきれいにしていることが認められて嬉しい。日頃からゴミのない、きれいな公園を心掛けて活動している。今後も地域のために活動を続けていきたい」と話す。
感謝状の授与式が9月25日に横須賀市内で開催される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため延期されている。
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