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伊勢原 文化

公開日:2023.07.28

第47回大納涼まつり
「地元のイベント楽しんで」

  • ポスターを手にする実行委員長の小宮さん(左)と事務局担当の伊藤優さん

 8月5日(土)、6日(日)に伊勢原大神宮で開催される「大納涼まつり」。主催の伊勢原市商工会青年部の小宮健太郎実行委員長に話を聞いた。

―今年4年ぶりの通常開催となりますね

 新型コロナウイルスが5月から5類に移行し、昨年行った入場制限を設けず、最低限の感染症対策を施しつつも、通常規模での開催を目指します。完全終息が宣言された訳ではありませんが、万一の可能性も考え、この3年間で培った対応策を踏まえ、来場客の皆様が安心して楽しめる企画にしていきます。

―今年のテーマの想いについて聞かせてください

 「みーどぅーさぬ・いみそーれ」は沖縄の方言で、久しぶりの大納涼まつりを大いに楽しんでいってほしいとの意味を込めました。コロナ禍以前に商工会青年部で訪れた沖縄に深く感銘を受け、おまつり全体を沖縄のイメージにして取り組みたいと考えていました。日本で唯一の常夏の沖縄、訪れる方全員に沖縄に来たかのような空間を提供するとともに、沖縄の文化に少しで触れられるようなイベントなども実施し、楽しめるような企画を行います。

―最後にメッセージをお願いします

 大納涼まつりは、「日ごろお世話になっている地域の皆様への恩返し」という趣旨のもと立ち上がったおまつりと認識しています。市内の団体や幼稚園、学校などから出演者を募ったステージイベントや地域の商店から資材や販売物を購入するなど、代々引き継がれている内容を守りつつも、今年のおまつりの特色を出し、地域の皆様に最大限喜んでもらえることを目的に進んでいきたいと考えています。ぜひ、地元のイベントを楽しんでください。

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