藤沢 意見広告
公開日:2026.03.06
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自立に苦しむ若者に万全の支援を
藤沢市議会議員 松長ゆみえ
成年年齢(18歳)を迎える若者たちは、就職・進学など人生の今後を見据えての自立を迫られます。しかし、自立したくても「適当な仕事がない、住むところがない、相談できる親がいない、経済的理由で進学もできない」等々、さまざまな問題から自立に苦しむ者が少なくありません。こうした若者たちに対し、市はどのような考えを持ちどのような対策・施策を講じているのか昨年の12月議会で質問し、要望しました。(以下要旨)
付き添う「個別伴走型」の支援
▼松長…自立を迫られる若者のなかには、就労や住まいなど深刻な問題を抱えている者がいます。市はどのように施策を講じているのか。
▼こども青少年部長…市では、自立や就労の支援を目的に「ユースサポート・ユースワーク」を設置し、15歳以上の若者を対象に悩みを抱える者が自立・就労にいたるまで付き添う「個別伴走型」の支援を行っています。悩みや問題を聞き、内容によっては専門機関につなげます。また、ボランティア体験や家族に向けた相談・セミナーなどの支援も行い、経済的困窮など緊急性の高い場合は福祉部へつなげています。
▼松長…就労支援はとりわけ大事ですが、どのように行っているのか。また、民間との連携はどうしているのか。
▼経済部長…個々人の適正に応じて段階的に、個別面談から始まり「社会参加プログラム」「就労訓練プログラム」企業の協力による「就労体験プログラム」を実施しております。また、福祉部と連携し、介護施設や障がい者施設の事業者に体験プログラムへの協力依頼をするなどプログラムの充実に努めております。そして、自発的に就労活動ができるようにハローワークツアーの実施や「湘南合同就職面接会」への参加案内なども行っています。
事業者と若者つなぐ役割を
▼松長…私の知るある美容院では、児童養護施設を退所する若者や大学進学できない若者に、美容院で働きながら美容の専門学校へ通うため、人材開発支援助成金を活用して学費を負担し、卒業後は美容師として働いてもらいます。美容院は人手の確保ができ、若者は仕事・住まい・生活・人とのつながりなど自立のための条件が備わり互いが共立できるという結果を得ております。こうした姿は理想ですが、事業者が一人の人間の生活を丸抱えするのは容易ではありません。そこで、市が双方のためにできる支援を行い、企業と若者をつなぎ合わせるような目に見える具体的な活動を展開することが必要だと思い、これを強く要望いたします。
*その他、支援施策の周知の徹底、庁内横断的な連携や地域の多様な主体との連携などに関して質問・要望し、前向きな回答を得ました。
松長由美絵
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神奈川県藤沢市辻堂3-6-3
TEL:0466-77-3775
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