伊勢原シティプラザで11月22日、伊勢原素人落語大会実行委員会(旗川英明実行委員長)が開催され、「第4回伊勢原素人落語大会」が2025年2月11日(火・祝)に伊勢原市民文化会館で実施されることが決まった。
素人落語大会は、日本遺産認定のまちである伊勢原で古典落語を通じて笑いの力で地域の元気を取り戻そうと、市民らで組織する実行委員会が主催し、2021年に初めて開催された。
参加費無料、入場無料で大会を運営するため、協賛金を募って実施してきた。
今年1月に開催された第3回大会では県内外から54人のアマチュア落語家が集結し、3会場で行われた予選を通過した上位6人が、文化会館小ホールに設けられた高座で得意の一席で会場を爆笑の渦に巻き込み、「権助提灯」を披露した夢見亭春木さんが栄冠を手にした。
今回も54人の出演者募集を開始したが、2時間ほどで定員に達するという人気ぶりだった。当日は伊勢原にゆかりのある三遊亭遊吉さん(下糟屋出身)や金原亭小馬生さん(東大竹出身)、春風亭一左さん(秦野市出身)、昔昔亭喜太郎さん(板戸出身)らプロの落語家によって審査が行われる。
旗川実行委員長は「伊勢原素人落語も浸透し、4回目に向け着々と準備が進められている。一人でも多くの皆様にご協力いただければありがたい」と語った。
協賛金を募集
同実行委員会では現在、協賛金を募っている。詳細は二次元コードで確認を。
問合わせは同実行委員会事務局【電話】0463・26・5853へ。
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