伊勢原日向病院(北村 真病院長)では、毎年恒例の七夕飾りが、今年も病院のエントランスを華やかに彩っている。2メートルを超す大作が14点が飾られており、伊勢原市公式イメージキャラクター「クルリン」や大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」をモチーフにした飾りも登場し、患者や家族の目を楽しませている。
この七夕飾りは、2006年に看護師や事務員、栄養士などで立ち上げられた「サービス企画委員会」を中心に、各部署の職員やリハビリ中の患者も協力して制作。療養型の病院である日向病院において、患者一人ひとりの心の元気を応援し、療養生活に彩りを添えることを目標に、七夕飾りのほか、クリスマス、春祭りなど季節に合わせて様々な飾りを展示している。委員会メンバーの市川純子さんは「毎年少しずつバージョンアップ。職員同士や患者さん達とのコミュニケーションの場にもなっています」と話す。患者やその家族からは、「季節を感じられて元気になる」「癒される」といった声が多く聞かれ、写真撮影をする人も少なくない。飾りは、七夕期間中の7日まで飾られる。
![]() 協力して飾りを作る職員ら
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