伊勢原 社会
公開日:2025.07.11
地域福祉の夏に
社協だよりと夏ボラガイド発行
伊勢原市社会福祉協議会(社協)は、広報活動の一環として「いせはら社協だより」の121号を7月1日に発行した。タブロイド判4頁、21000部。
今回は夏のイベントをテーマに小中学生に向けたサマースクールや子ども食堂、ホームヘルパー派遣事業などを特集している。
社協だよりは、社協の事業を市民に広く知ってもらうことを目的に1994年に創刊し、現在は年4回発行。会費で協力している市内住民に対し、その使途や地域福祉の多様な活動を伝えることで、「福祉は自分には関係ない」と感じる世代にも関心を持ってもらいたいという思いが込められている。事業紹介はソフトな表現を心がけ、イラストや写真を多用し、デザインにも親しみやすさを追求している。
また、昨年の夏からは、通常のボランティアガイドブックに加え、学生向けの「夏ボラガイドブック」を別冊で発行。夏休み期間に特化し、学生が参加しやすいようカレンダー形式で活動日時を明記しているのは、「子どもたちが具体的に参加するきっかけを作りたい」という担当者のアイデアだ。今回は、約40件を掲載。担当者は「問い合わせが増えることで、情報が届いていることを実感し、大きな喜びを感じる」と話す。
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