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伊勢原 社会

公開日:2025.10.08

秋の味覚 伊勢原の柿
収穫作業が本格化に

 県内有数のフルーツの産地として知られる伊勢原市。9月下旬から柿の収穫作業が始まった。

 市内高森で柿を栽培する布施信之さん(61)の柿畑では「富有」や「次郎」、「太秋」など50本ほどを栽培する。今年度、JA湘南果樹部会伊勢原支部カキ部長も務める布施さん。今年の出来について「高温障害で実が小さかったり、強い日差しで日焼けしたものもあったが、全体的に実の付きは良い」と話す。

 伊勢原産の柿は「伊勢原カキ」として「かながわブランド」や「日本遺産のまち伊勢原うまいものセレクト」に登録され、品質の高さに定評がある。布施さんは「一番美味しい時を見計らって出荷しているので、直売所などで買う方が新鮮で美味しい。ぜひ伊勢原の柿を味わってください」と話す。

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