伊勢原 経済
公開日:2026.01.09
観光の新時代へ受け入れ態勢を強化
伊勢原市観光協会 目黒仁会長
―伊勢原市の観光資源のポテンシャルについて
伊勢原市は、温暖な気候と豊かな自然環境、有史以来の歴史・文化的資源を豊富に持つ、非常にポテンシャルの高い魅力ある地域。新東名開通など交通インフラの整備も進み、地域全体が動き出しています。大山や比々多、日向、高部屋と非常にポテンシャルが高く、特に大山は日本遺産「大山詣り」として知られる信仰の山であり、歴史的・文化的な背景が深く根付いています。
―インバウンド需要と観光発展への課題は
コロナ禍を経てインバウンド需要が復活、県などと連携し受入れ体制を強化。従来の著名な観光地とは異なる、大山の歴史や文化を活かした体験型ツアーが注目され、江戸時代の文化体験や日本独特の神社体験、山岳修験体験などが企画されています。食文化ではジビエなど、新たな食材を使ったメニュー開発が進む一方、ハラールなど多様な宗教的背景を持つ観光客への食の提供など、オーバーツーリズムにならずに魅力を発展させる難しさがあります。「来て良かった、また来たい」と思ってもらえる地域づくりを目指し、おもてなしの心を持ち、関係団体と一体で観光事業を推進していく方針です。
―今年の漢字は
「動」です。昨年は初の女性総理誕生など、変化への兆しが見られた。今年はある一定の姿から別の状態に変化をしていくそんな年になりそうな予感。次へのステップへの大事なつなぎの年にしていきたいです。
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