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伊勢原 文化

公開日:2026.01.14

薬師粥で多幸な1年に
宝城坊で初薬師

  • 大人が3人がかりで大鍋をかき混ぜる様子

 日向山宝城坊(日向薬師・内藤京介住職)で1月8日、「初薬師」が行われ、本尊である秘仏鉈彫薬師三尊像の御開帳と薬師粥が振舞われた。

 毎月8日は薬師如来の縁日で、1月8日が1年で最初の縁日であることから「初薬師」と呼ばれ、祭祀や供養が行われている。

 無料で振舞われた薬師粥は、参拝者の無病息災や身体健全を祈念するもの。予定時刻の30分ほど前には、300人超の長蛇の列が出来ていた。

 この日は薬師の世話人や地元ボランティアなどが粥を調理。米や大根、餅、白菜、ほうれん草などが大きな鍋で煮込まれ、大人が数人がかりで鍋をかき混ぜながら丁寧に調理をしていた。また付け合わせの沢庵の漬物も、地元住民が漬けたものが振舞われた。

 参拝者を前に内藤住職は「1月8日は、より深いご縁がある日。また今年は午年。勢いがあり、力強い年周り。薬師粥で今年1年、多幸な年にしていただければ」とあいさつした。

 列の先頭に並んでいた70代の男性は「年に3回ほど参拝に来ている。今日は車で2時間掛けて横浜市から来た。去年も先頭でお粥を頂けて縁起が良い。美味しいお粥と漬物を頂けて本当にありがたい」と笑顔で話していた。

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