新春寄稿 中国・米国に長期出張 衆議院議員 たちばな秀徳
この年末年始、たちばな秀徳は中国・米国に出張しています。長期にわたり地元を離れていることをお詫び申し上げます。その分、成果を挙げて帰国し、国政に活かしてまいります。
【1】中国「日本民主党青年政治家視察団」2011年12月17日〜25日(9日間)副団長として訪中。最初の訪問地、上海で北朝鮮金正日総書記死去の報に接しました。「友の旅立ち」という新聞見出しに違和感を覚えました。上海浦東幹部学院、復旦大学では共産党一党独裁の正当性について私が尋ねたのを皮切りに、民主主義、政治体制を巡り激しい議論になりました。
中国は経済・貿易上は日本にとって欠かせない国ですが、尖閣や海軍空母の就航など、南の海で我が国への脅威にもなっています。緊張感をもって、明日からの北京に臨みます。
【2】米国国務省「若手指導者招聘プログラム」2012年1月8日〜29日(22日間)中国に続き米国に長期滞在します。
米国国務省が1942年から実施する人材交流プログラム「インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム」(IVLP)で、海部俊樹・細川護煕元首相や歴代大臣が若かりし日に招かれたプログラムへの参加です。主な訪問地は、サンフランシスコ、ワシントンD.C.、フロリダ州ペンサコーラ、ホノルルです。
民主・共和両党議員、国務・国防総省での会談、グーグル社訪問等、盛り沢山です。私は特に尖閣諸島沖の事案の様に我が国の安全が脅かされる中、どう日本を守りぬくか、米国の国境警備を中心に学び、帰国後、皆様にご報告いたします。
■たちばな秀徳事務所
大和市上草柳3の1の20
【電話】046・205・4281
【FAX】046・205・4282
|
|
|
|
|
|