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綾瀬 社会

公開日:2014.10.10

台風18号綾瀬に爪痕
マンションに土砂流れ込む

  • がけ崩れで土砂被害を受けたマンション。市や土木協会による復旧作業が行われた

 今月6日に関東に上陸し、各地で爪痕を残した台風18号。市内でも午前9時過ぎに1時間で最大59・5㎜の雨量が確認され、床上・床下浸水やがけ崩れ、車両浸水、道路冠水などの被害が報告された。



 中でも大きな被害が出たのは、吉岡東1丁目の9階建てマンション。裏手の山が高さ約10m、幅約40mに渡って崩れ、1階3部屋、2階1部屋、3階2部屋に土砂が流れ込んだ。幸い、住民に怪我人などはなかった。



 マンションでは市の職員が約50人態勢で、生活再建支援として部屋に流れ込んだ土砂の片づけを行った。また、外では市土木協会から依頼を受けた数社が、2次災害を防ぐための応急処置を実施。市内では早川でも2件のがけ崩れが発生しており、いずれも県の「土砂災害警戒区域」に指定されていると市都市政策課では話している。



 このほか、吉岡地区の児童養護施設裏手のリサイクル事業所で、雨で弱った地盤ごと鉄材が崩れ落ちる被害も確認されている。「裏手の木と竹藪で止まったが、これがなかったら危なかった」と、同施設の理事長は話す。現在、同事業所では施設からの要請を受け、2次災害を防ぐため資材を移す作業を進めている。

 

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