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日本画家の「名画」 綾瀬に 平山郁夫展 市民展示ホールで

文化

掲載号:2015年1月16日号

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アフガニスタンの砂漠を行く・日(2007年)
アフガニスタンの砂漠を行く・日(2007年)

 市役所7階市民展示ホールで1月28日(水)まで、芸術文化鑑賞会「平山郁夫展―シルクロードから日本へ―」が開催されている。綾瀬市・海老名市・座間市で構成される「県央三市芸術文化振興協議会」の主催で市生涯学習都市宣言20周年記念事業として行われており、会場には平山郁夫シルクロード美術館(山梨県)から借り受けた18点の作品が展示されている。

 平山郁夫(1930〜2009年)は、広島県瀬戸町(現・尾道市)生まれの日本画家。自らの被爆体験から仏教への強い関心と平和への祈りを込めた作品を、生涯描き続けた。仏教伝来の道をたどり、日本美術の源流を訪ねてシルクロード各地を取材した壮大な作品、シルクロードの砂漠と対照的な美しい日本を描いた作品は、いまでも多くのファンに愛されている。

 また、制作活動のかたわら、東京芸術大学学長として後進の指導、ユネスコ親善大使、日中友好協会全国本部会長、芸術研究振興財団と文化財保護振興財団の理事など国際文化交流に関わる職を務め、精力的な活動を行っていた。

 「今回、美術館とのツテがあり、協議会のプロジェクトとして開催にこぎつけた。この機会にぜひ、自分の目で『本物の芸術』に触れて欲しい」と、市生涯学習課では話している。

 会場には171cm×364cmの大作「アフガニスタンの砂漠を行く」をはじめ、「薬師寺」「北山への道」など日本の風景を描いた作品なども展示されている。

 問合せは同課【電話】0467・70・5670。
 

アフガニスタンの砂漠を行く・月(2007年)
アフガニスタンの砂漠を行く・月(2007年)

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