綾瀬版 掲載号:2016年9月9日号
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4代目綾瀬市長に就任した 古塩 政由さん 吉岡在住 65歳

綾瀬の新たな舵取り役

 ○…7月10日の市長選で初当選を果たした。県職員から綾瀬市教育長・副市長と、39年の行政経験を経ての立候補。「(行政という)同じ仕事でも副市長という職員側の視点と、市民の支持を受けた市長という視点とでは見方が変わった」と、就任から約1カ月の感想を話す。「油断すると行政寄りになってしまうかもしれない。それでは市長がいる意味がない。自戒し、バランスよくやらないと」と、気を引き締める。

 〇…「前市長が作った流れを、変えてはいけないと思った」と話す。東名のインターを皮切りに、農・工業の情報発信やロケ誘致など、「綾瀬の存在感」が高まり始めていることが背景にある。また、選挙で地域を回り見えてきたのは、「綾瀬は何もない」と言いながら、地元が好きで良くしたいという思いを抱く市民の顔。「資源も人材も、潜在能力はまだまだあるはず。眠った力を掘り起し、市民とともに”活力ある綾瀬”にしたい」と力強く語る。

 〇…吉岡で生まれ育つ。大学時代は東京で下宿し、就職から結婚後しばらくは鎌倉に。親と同居するため、40過ぎで実家に戻った。今は忙しく暇がないが、趣味は美術鑑賞と読書。また、写真で二科展本選に入賞する腕前ももつ。「広島の著名な写真家と知り合ったんだけど、縁あって『息子はやらないし40年の技術を伝えい』と言われて」。郵送と手紙で「四十の手習い」と呼ぶには厳しい指導を受け、さまざまな賞を取れるほど上達したそうだ。

 〇…現在、綾瀬市は人口微増を続けているが、今後は全国的に進む超高齢化と人口減少が大きな課題になってくる。「このまま指をくわえていては立ち行かなくなる」と、危機感を募らせる。そのためには、まちだけでなく組織の活性化も必要だという。「職員は、まだまだ力を出せると思っている。働きやすい環境を作り、もっと若い力を活かしたい」。古塩市政の船出に向け、意気込みを語った。

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