綾瀬版 掲載号:2018年2月9日号
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市商工会女性部 「あやせ姫ブランド」創設へ 女性の力でまちを元気に

経済

柏木部長(左)と石井さん
柏木部長(左)と石井さん
 市商工会女性部(柏木京子部長)が、市内在勤の女性が活躍する企業の商品に光を当てる「あやせ姫ブランド」立ち上げに向け、参加者の募集を開始した。女性が商品化した「モノ・サービス」をブランド化し付加価値を付けることで販売促進効果を生み出し、産業振興と地域活性に寄与することを目的にしている。

 商業・工業・農業など市内で働く女性を応援するとともに、その女性たちが活躍する企業の商品から優れたものを認定することでブランド化し、付加価値を生み出そうという取り組み。商品は物に限らず、サービスやユニークな取り組みなども対象になる。

 設立のきっかけは、会員の一人である石井麻理さんの発案だった。かねてより女性を中心にした活動で地域を盛り上げたいと考えていた同氏に、「商工会女性部ならできるよ」と柏木部長が提案。推進委員会を立ち上げ、他市の先進事例を視察に行くなど立ち上げに向けた準備を開始した。

 また、商工会の事務局を通し、補助金を取得。昨年度はこれを活用し、女性部所属の5店を集めて4月のさくらまつりや11月の商工フェア、12月の朝市など市内イベントで試験的にPR活動を行った。

 PRブースでは各店自慢の一品の販売を推進委員が行い、売上の一割を設立準備金として積み立てた。また、姫ブランドのチラシを配布するなど活動の周知も合わせて行った。

 これ以外にも、メンバーが市内企業を回り賛同者を募った。売上や認知度などイベントでの活動の手応えと、参加企業数件の目途が立ち始めたため、本格的な公募を開始。推進委員会は4月以降、認定委員会に名称を変え活動を継続する。

姫ブランド参加者募集

 推進委員会では現在、同ブランドへの参加者を募集している。認定条件は商工会女性部会員であること(随時入会可)。商品コンセプト・綾瀬らしさ・独自性・信頼性・将来性の観点で、歴史や文化など綾瀬らしさを感じられ、きらりと光るアイデアや質の高い商品・サービスであるかなど一定の基準を満たすことが条件。審議委員は商工会長と同会商・工業両部会長、同会青年部長、県の中小企業診断士などが務める。

 選ばれた商品にはロゴマークが使用できるほか、認定委員会がイベントなどに積極的に参加し販売やPRを行う。商工会の広報紙やホームページ(www.shokokai.or.jp/14/ayaseprincessbrand/index.htm)等での情報発信に加え、のぼりやマグネットステッカーなどを用いたPRも進めていく。

 「まずは”姫の市”のようなイベントを開催できるまでの規模にしたい。また、商工会女性部にはベテランの起業家が大勢いて、失敗や成功のノウハウをたくさんもっています。活動を通しこれらを共有することで、ゆくゆくは若手の起業の手助けが出来るような組織になれば」と、石井さんは展望を語った。

 姫ブランドに関する問合せ・申込みは推進委員会事務局(市商工会)【電話】0467・78・0606へ。3月5日締め切り。

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