綾瀬版 掲載号:2018年6月8日号
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市立図書館 乳幼児連れも気兼ねなく 「あかちゃんのとしょかん」スタート

文化

子ども連れで訪れた利用者
子ども連れで訪れた利用者
 綾瀬市立図書館(三橋由紀子館長/【電話】0467・77・8191)が、5月8日から「あかちゃんのとしょかん」を開始した。休館日を除く火曜日の午前10時から正午を乳幼児連れでも気兼ねなく利用できる時間にし、来館を促すとともに一般利用者への理解周知も進めている。新たな取り組みは開始ひと月ほどで、徐々に利用者が増えつつある。

 「あかちゃんのとしょかん」は、読書環境の充実と子育てしやすい環境づくりを目指し新たに始まった。乳幼児連れでも気兼ねなく利用できる時間を設け、子育て世代の来館を促していく。

 綾瀬の市立図書館は規模の都合上、他市の大規模図書館のようにフロアや部屋で児童書籍を分けることが難しいという実情が背景にある。このため、「子どもが騒いで迷惑になってしまう」という理由から図書館を利用しづらく感じている子育て世代が少なくなかった。

 そこで同館では、隣接する市中央公民館休館のため利用者が少なくなる傾向にある火曜の午前中を、子どもが騒いでも大丈夫な「あかちゃんのとしょかん」の日に設定。あわせて常時入口にポスターを張り、開催日は大きな看板を置くなど一般利用者への理解を促している。

 また、開催時間中は児童書のコーナーに児童サービス担当者が常駐している。ここではフェルトのおもちゃ遊びや絵本の読み聞かせなどを行うため、保護者は子どもを一時的に任せて本をゆっくり探すことも可能になる。

利用しやすさ実感

 5月29日の開催では、市内外から10組ほどの親子が訪れた。同館によると開始初日の8日は6組、2回目の22日は8組と徐々に利用する親子が増えており、初めての人も多く見受けられるという。

 普段から図書館を利用しているが、今回初めて「あかちゃんのとしょかん」を利用したという母親は、「いつもは子どもの出す声が気になってしまいますが、今日は子どものための本をゆっくり探すことができました。とても使いやすいです」と、感想を話した。

子連れへの理解波及へ

 「あかちゃんのとしょかん」は、休館日を除く火曜日の午前10時から正午に実施される。子ども連れでない人も通常通り利用可能だが、「元気いっぱいなあかちゃんたちの声が館内に響くことがありますが、ご理解・ご協力をお願いします」と、同館では活動への理解を呼びかけている。

 「本来は『この日だけ』ではなく、いつでも気軽にご来館いただけるような環境であればいいと思います。『あかちゃんのとしょかん』は一つのきっかけで、ここで呼びかけた理解が他の曜日・時間にも波及し、幅広い世代が気持ちよく使える環境になっていけば」と三橋館長は展望を語った。

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