市内外の有志で組織される「藤沢ゴルフ会」(室井憲会長)が月例のゴルフコンペ500回開催を祝し、小田急藤沢ゴルフクラブで記念パーティーを開催した。会場では試合の成績発表が行われたほか、20年以上在籍する会員への表彰なども実施された。
同会のルーツは、小田急藤沢ゴルフクラブ(前藤沢パブリック・ゴルフコース)が1960年10月のオープン間もなく始めた月例会まで遡る。これが終了となったのを機に、「せっかく同じ趣味を持つ仲間ができたのに、終わらせてしまうのはもったいない」と、有志が集まり1975年11月に発足した。
以降、常時50人以上が所属する大規模な会として会員相互の親睦と技術向上、健康づくりを目的に月に1度の月例会を開催。荒天以外は欠かさず、40年以上続いている。
日本ゴルフ協会の公式ルールに則り、月例会と並行して行うトーナメント方式のマッチプレー戦の実施など、プライベートコンペとしては質の高い競技を実施。役員を増員し運営基盤を強化するなど、組織としての基盤固めも行ってきた。
80回記念大会を皮切りに、100回記念大会はゲストにプロを迎えゴルフ週刊誌に取り上げられるなど大々的に開催した。以降、50回ごとに記念大会を催している。
プレー後のパーティーであいさつに立った室井会長は、「ここまで続いたのは先輩方の努力とみなさんの協力あってこそ」と感謝を述べた。
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