神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
綾瀬版 公開:2018年9月7日 エリアトップへ

生蘭高等専修学校卓球部男子団体 全国大会2年連続V 個人でも小幡さん・水下さん3位に

スポーツ

公開:2018年9月7日

  • X
  • LINE
  • hatena
左から小幡光輝さん、水下流星さん、大山将人さん、岩城澪さん、大山流清さん
左から小幡光輝さん、水下流星さん、大山将人さん、岩城澪さん、大山流清さん

 生蘭高等専修学校卓球部が、8月7日から9日にかけて駒沢オリンピック公園総合運動場で行われた「全国高等学校定時制通信制体育大会第51回卓球大会」の男子団体で優勝した。出場選手は大山将人さん(3年)、大山流清さん(2年)、小幡光輝さん(同)、岩城澪さん(同)、水下流星さん(1年)の5人。昨年の初優勝に続き、全国2連覇を達成した。

 全国高等学校定時制通信制大会卓球大会は、各都道府県予選を勝ち上がったチームが出場する。今年は52チームが参加し、昨年優勝校である生蘭有する神奈川は出場枠が1枠増え、2チームが出場している。

 挑戦者として全国優勝に臨んだ昨年と違い、前大会王者として他校に警戒されていたという今大会。対策を講じられることを予測し、選手全員で作戦を立てながら全試合を戦い抜いた。

 最も体が硬くなる初戦は5人全員で挑み、その後は3人編成や4人編成など、相手チームを見ながらオーダーを変更。応援で声を出し合い、互いを鼓舞しながらチームを盛り上げた。

 2〜3年生4人が全国経験者と、高いレベルにある同部。作戦が上手くはまり、順調に駒を進めた。強い選手2人を擁し、最も苦戦したという準々決勝の相手だった大江戸高校(東京)も、チーム力の差で突破した。決勝では神奈川大会で優勝を競った因縁の相手、クラーク記念国際高校横浜キャンパスを再度破り、2連覇の栄冠を手にした。

 今年が最後の大会になる大山将人さんは「みんなで協力してつかんだ勝利。嬉しいです」と喜びを語った。

 また、小幡さんと水下さんは個人戦にも出場し、ともに3位入賞している。団体戦に関しては「3連覇を狙う」と意気込むも、個人戦は「3位は納得いく結果ではないし、負けるつもりはない。来年は優勝します」と、互いに闘志をあらわにした。

 大山流清さんも「3連覇目指しがんばりたい」と団体戦への意気込みを語り、岩城さんは「2人のがんばりで来年は個人も神奈川の出場枠が増えるので、必ず出場したい」と、個人戦への意欲ものぞかせた。

綾瀬版のトップニュース最新6

名称原案に意見募集

綾瀬市

名称原案に意見募集

スマートIC、名称決定へ

1月24日

綾瀬が話芸のネタに

タウンレポート

綾瀬が話芸のネタに

きょう午後にライブ本番

1月24日

ひと月に約800人来場

高座クリーンセンター

ひと月に約800人来場

地上50m展望室など人気

1月10日

県展示11年ぶり巡回

県展示11年ぶり巡回

かながわの遺跡展『縄文と弥生』

1月10日

個性ある持続可能都市へ

2020(令和2)年新春市長インタビュー

個性ある持続可能都市へ

子どもの教育と多文化共生に意欲

1月1日

産業の拠点新たに

綾瀬市商工会新会館

産業の拠点新たに

笠間会長「原点の結束・連携に回帰を」

1月1日

あっとほーむデスク

  • 1月24日0:00更新

  • 12月13日0:00更新

  • 11月29日0:00更新

綾瀬版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月24日号

お問い合わせ

外部リンク