手作り作家が一堂に会するイベント「Rara Marche」が11月10日、綾瀬市役所南側広場で開催される。今回は市のきらめき補助金事業脱却後、初の独自開催となる。
同マルシェは、「ハンドメイドマルシェayase」として2014年に始まった。実行委員会の会長を務める大松るみさんと作家仲間が集まり、「綾瀬にこれまでにない、楽しいイベントを作ろう」という思いで、海外のマルシェのようなロケーションにこだわり運営してきた。
これまでは市民活動団体を応援する市の「きらめき補助金」の交付を受け実施してきたが、交付資格最終年度となった昨年、天候に恵まれず中止に。翌年をどうするか悩んでいたところ、市内吉岡のレイクラフト(加藤工務店)の加藤良男社長が支援に名乗りを上げ、「ララ マルシェ」と名前を変えて今年も開催する運びとなった。同様に、例年協賛している企業等も引き続き協力している。
名称変更に伴い、パンフレットを刷新。目を引くようデザイン性を高め、A4サイズにすることで中を見やすくした。パンフレットは市役所2階の市民協働課窓口で配布している。
11月10日開催
開催は11月10日(土)の午前10時から午後4時。会場には布小物やアクセサリー、ベビー・キッズ用品、ぬいぐるみの洋服など43のハンドメイド作家ブースに加え、ハーバリウム、アロマストーン作りなど3つのワークショップも。カフェやスイーツ、キッチンカーなど9つの飲食が並ぶフードエリアやステージイベントも用意され、1日楽しめる催しとなっている。
また、今回はレイクラフトの協力で、ものづくりのプロによるワークショップも予定されているという。
情報はフェイスブックやツイッター、インスタグラム(ララマルシェ 綾瀬で検索)でも随時配信。当日開催の有無は大松さん rumi0217.moka@gmail.comへ。
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