手作り作家が一堂に会するイベント「RaraMarche」が11月10日、市役所南側広場で開催された=写真左下。この日は好天に恵まれ、大勢の来場者で賑わいを見せた。
これまでは市のきらめき補助金事業「ハンドメイドマルシェayase」として実施されてきた催し。交付終了後、市内吉岡東のレイクラフト(加藤工務店)の加藤良男社長が支援に名乗りを上げ、今年も開催された。
会場には43のハンドメイド作家が軒を連ね、来場者らは好みの作品を熱心に探していた=写真左上。ワークショップコーナーでは大人も子どもも、真剣な面持ちで挑戦していた=写真右上。
会場内のステージでは様々な演奏が場を盛り上げ、キッチンカーで買った飲食物で食事をしながら楽しむ人の姿も。家族やカップル、友人同士など、思い思いに過ごした。
また、今回はレイクラフトの協力でプロによるワークショップも実施。入口ではプロ画家による即興で描くデモンストレーション=写真右下=が来場者の目を引いた。