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外出支援を住民の手で 「福祉有償運送」再開など、参加呼びかけ

社会

掲載号:2019年8月9日号

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6月に市が開いた外出支援担い手養成講座
6月に市が開いた外出支援担い手養成講座

 外出時に介助が必要な高齢者や障害者などの外出支援として、介助付の個別輸送サービスを提供する福祉有償運送の事業開始をめざし、市民グループ「おでかけ綾瀬」が準備を進めている。2020年4月のスタートをめざし、年内にもNPO法人の認可受けたい考えで、事業への参加に関心のある市民を募っている。

 福祉有償運送は、NPO法人などの非営利団体が、自治体や圏域自治体などでつくる運営協議会の合意のもとで提供する公共的な外出支援サービスで全国に普及している。

 この有償運送を担えるのはNPO法人や社会福祉法人、医療法人、一般社団法人、商工会や農業協同組合、自治会などの非営団体に限られていて、運送対価はおおむねタクシーの半分程度が上限とされている。

 利用できるのは、身体障害者や要介護認定者、要支援認定者、知的障害者などに限られる登録制サービスで、外出を支援する民間の介護タクシーと条件付き無償送迎サービスの中間に位置する。

 有償運送を担う登録団体は2017年3月時点で全国に2465団体あり、神奈川県内では203団体が活動している。綾瀬市内では18年3月まで登録団体のNPO法人がサービスを提供していたが撤退。同年4月以降は空白地帯となっている。

 高齢者や障害者の外出支援は、市も主要事業のひとつに位置付けていて、保健福祉プラザ内に外出支援を専門とする認定NPO法人かながわ福祉移動サービスネットワーク(横浜市港北区)からコーディネーターを招いた。

 この専門家による支援のもとで市民から有志を募り、福祉有償運送の開始を念頭においた任意団体「おでかけ綾瀬」の設立準備会が立ちあがった。

 この団体が年内にもNPO法人の設立認可を申請し、来春のサービス開始をめざしている。

 認定NPO法人の副理事長で綾瀬市福祉団体育成事業コーディネーターとして招へいされた河村尚子さんは「NPO法人の設立だけではなく、持続可能な運営体制を構築することが重要。今もメンバーを募っているので、興味のある方は積極的に参加してほしい」と参加を呼び掛けている。

 福祉有償運送や高齢者・障害者の外出支援に関する問い合わせは「おでかけ綾瀬」設立準備委員会【携帯電話】090・8343・9034(上間さん)へ。

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