保守分裂の激しい戦いとなった厚木市長選挙は2月15日に投開票され、現職の小林常良氏(65)が新人の石射正英氏(61)との接戦を制し、3選を果たした。投票率は42・60%で、前回を2・16ポイント上回った。
4年前とは異なり、自民党市連合支部が両氏を推薦、公明党厚木支部もそれぞれを支持する異例の展開となった今回の市長選。小林氏は「経営革新度日本一」やマニフェストの高い達成率など2期8年の実績を強調して支持を集めた。
小林氏は以前に提案した多選自粛条例に基づき、同選挙を「最終決戦」と位置付けてきた。総仕上げの3期目、小林市長の行政手腕に注目が集まる。
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