愛川中原中学校で7月5日、小野澤豊愛川町長が同校の2年生生徒に町の歴史や財政状況などを語る「出前講座」が開催された。
これは、今年度から新たに始まった事業。町の歴史や現状について町長自ら説明を行うことで、将来を担う子どもたちに町を知ってもらい、愛着を持ってもらうことが目的。
講座では、2年生約100人が参加。明治から昭和にかけての町並みや産業、住民が写った古写真をスクリーンに映し出し、当時の時代背景などを小野澤町長が解説した。さらに、町の人口推移や予算なども詳しく紹介。「皆さんがこれから素晴らしい人に成長していくことを期待しています」と呼びかけた。
また、小野澤町長は6月17日には中津小学校で、22日には高峰小学校でランチミーティングを開催した。
これは昨年度から行われているもの。6年生児童たちと給食を食べながら、子どもたちが町について日頃感じていることを聞き、和気あいあいとした雰囲気のなか交流した。
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