厚木青年会議所(厚木JC)が7月31日、愛川町角田の特別養護老人ホーム「ミノワホーム」で酒まんじゅうづくりと愛川町魅力かるたの交流会を行った。
これは、同JCが郷土の魅力を知ってもらうことを目的に開催したもの。この日は地域の小学生と保護者30人が参加した。
第1部では、愛川町で古くから親しまれてきた郷土の味である酒まんじゅうを作り、子どもたちが一生懸命に餡や生地を丸めた。
第2部では、同JCが作製した愛川町魅力かるたを使用してゲームを行った。
このかるたには、愛川町の魅力スポットが写真で掲載されており、読み手は各地の説明になっている詩を読み上げる。子どもたちは、料理やかるたを通して同ホームの利用者らとも交流を深めていた。
同JCでは「世代を超えて多くの方にご参加いただけた。これからも地域に根差したイベントを行っていきたい」と話す。
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