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愛川・清川 社会

公開日:2017.02.24

「頑張り過ぎない心」が大切
大沢逸美さんが講演

  • 講演する大沢逸美さん

 愛川町文化会館会議室で2月11日、2016年度福祉講演会が開催された。今年は女優の大沢逸美さんを講師に招き、「母の介護に携わって」をテーマに講演。町民など約150人が参加した。

 同講演会は愛川町社会福祉協議会主催。福祉文化の醸成と福祉の啓発を目的に毎年開催しているもの。

 大沢さんは、北海道札幌市出身。第7回ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを受賞し、1983年にデビュー。ドラマやバラエティなど、幅広く活躍している。

 25歳の時に父親を亡くし、病弱な母との暮らしが始まる。2002年に母親が他界し、翌年には11年間にも及ぶ介護体験を綴った手記『お母さん、ごめんね』を出版した。

 介護をしていた時は「なんでも一人でやろう」と心に決め、介護と仕事に追われる日々。時には母に向って声を荒げてしまうこともあったという。

 介護する側、介護される側、双方がいい関係を保つためには、「がんばり過ぎない」ことが大切という思いを、自身のエピソードを交えて語った。

 参加者からは「改めて介護について考えるよい機会となりました」「自分がいつ介護する側、される側になるか分かりませんので、大変参考になりました」といった感想があがっていた。

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