愛川町文化会館で3月19日、少年サッカークラブ「ハリマオSC」の第40期生13人の卒団式が行われた。
会場となった大会議室は、保護者手作りの入場門などで飾られ、卒団生の写真や獲得したトロフィーなども並べられた。
卒団生の入場では、選手のストロングポイントが紹介され、齋藤増雄監督から卒団証書が授与された。
齋藤監督は「寒風吹きつける日や猛暑の中でもボールを追い続け、やり遂げたことはそれだけで財産。これからも仲間を信じ、助け合うことが大事。友情こそ最高の戦術。何事にも誠実に向き合い、元気に道を開いてほしい」とエールを送った。さらに、下級生から感謝の気持ちを込めた歌などが披露され、小学5年生からは「次は僕たちがハリマオSCを引っ張って行きますと」力強い言葉も。
卒団生のあいさつでは、一人ひとりが親や監督、コーチへの感謝の気持ちを語り、涙を流す姿に、保護者らも目にハンカチを当てながら拍手を送った。
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