愛川町PTA連絡協議会の2017年度総会が5月13日、町文化会館で開催され、原和洋さんが新会長に就任した。
会員数の減少などで事業の見直しなどを行うPTAが多いなか、各校のPTAを取りまとめる同協議会の役割は大きい。原会長は「PTA活動の内容や魅力を情報として積極的に広げていきたい」と話す。働き盛り世代の保護者にとって、PTA活動はなかなか第一歩を踏み出しにくい部分もある。しかし、「活動をすることで、学校や子どもとの距離がぐっと近くなって、成長が本当によく見える」と原会長は魅力を語る。「実は私も、始めるまではPTAをよくわかっていなかった。でも、とても素晴らしい活動をたくさん行っている。子どもたち、学校、地域を繋げる『ネットワークのかなめ』として、多くの人にPTA活動を知ってもらいたいですね」と話す。
中津在住の原会長。生まれも育ちも愛川で、6年生の長男は自身が卒業した菅原小学校に通う。現在2歳の長女も、いずれ同校の門をくぐるだろう。「子どもが自分と同じ学校に通うことになるとは少し驚きでしたが、PTAの活動で少しでも恩返しになれば」と柔和にほほ笑む。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |