愛川町文化会館で5月13日、第6回愛川町議会意見交換会が開催された。
これは、開かれた議会を目指して同町議会が毎年開催しているもの。今回は町議会から議員15人が参加。町民は34人が参加した。
意見交換会では、2016年度の意見交換会であがった意見、要望等への対応について報告があり、町危機管理室についてなど、議会の方向性や検討結果を報告した。
続く意見交換では、「自治会への加入者が毎年減少している問題について、議会では加入率向上の対策をどのように考えているのか」との質問があがり、町議員は、「自治会によっては、アルミ缶回収による売上げを見込み、高齢者の自治会費を減免するなどの工夫をして加入率の向上に努めています。また、昨年に実施しました『加入促進月間』の結果等を検証することにより、新たな方策に取り組むなど、引き続き、自治会、行政、議会が一体となった対策が重要であると考えています」と回答した。この他にも、「消防団の確保対策について」「農業所得向上のため地産地消の推進について」などの質問や意見があがった。
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